おおまかには、「急性(Acute)」と「慢性(Chronic)」に分けられ、で各々「リンパ性」と「骨髄性」の4種類に分けられます。さらに詳細にはその原因やガン細胞の遺伝子でも詳細に区分されるようになります。
現在そのカテゴリー分類について過渡期にあるようで詳細はリンクを参照ください。
- 急性リンパ性白血病(ALL : Acute Lymphoblastic Leukemia)
- 急性骨髄性白血病 (AML : Acute Myeloid Leukemia)
- 慢性リンパ性白血病(CLL : Chronic Lymphocytic Leukemia)
- 慢性骨髄性白血病 (CML : Chronic Myelogenous Leukemia)
現在そのカテゴリー分類について過渡期にあるようで詳細はリンクを参照ください。
ここでは私のケースである急性リンパ性白血病「前駆B細胞性急性リンパ性白血病」
について自己勉強を兼ねて少しまとめたいと思います。
01、血液細胞の成り立ちと働き
- 血液細胞は大きく分けて、「赤血球」、「白血球」、「血小板」があり、「白血球」は「リンパ球」、「顆粒球」、「単球」の総称となります。
- 血液細胞は、骨の中にある「骨髄」という組織でつくられます。
- 骨髄中には、すべての血液細胞の基になる「造血幹細胞」があります。
- 造血幹細胞は、骨髄の中で分化し、一人前の(機能をもった)血液細胞に成熟したあと、血液中に送り出されます。
- 変化・成熟する過程は大きく2つあり、「赤血球」、「血小板」、「単球」、「顆粒球」をつくる過程は骨髄系、「リンパ球」をつくる過程はリンパ系と呼ばれます。
⇨白血病は、骨髄内にある未熟な血液細胞が、”がん”のような性格をもった細胞に替わる病気(血液のがん)です。
02、急性リンパ性白血病ってどんな病気?
- 骨髄内のリンパ系前駆細胞(リンパ芽球)が”がん化”して正常な血液を造れなくなる病気です。
- がん化した前駆細胞=白血病細胞(機能を持たない、分化しない、無制限に増殖(骨髄内))
- 正常な血液細胞が育つスペースがなくなる
- 正常な血液が造れなくなる。
- どの年齢にも発症しますが、小児に多い白血病です。成人の年間発症率は、約10万人に1人程度と推定されています。
- 人から人からへ感染することはありません。
- 無治療でいると病気は急激に悪化します。診断後は早急な治療開始が必要。
03、急性リンパ性白血病になると…
- 正常な血液細胞が不足することで、様々な症状があらわれます。
- 赤血球の減少、貧血(めまい、だるさ、動悸などの症状が出る。)
- 白血球の減少、感染にともなう発熱(感染が起こりやすくなり発熱をともなう。)
- 血小板の減少、出血傾向(血が止まりにくくなったり出血しやすくなる。)
- 血液の流れにのって白血病細胞が全身に拡がる(白血病細胞が様々な臓器に侵入、臓器障害など、脾臓の腫れ、中枢神経に侵入(頭痛))
急性リンパ性白血病と診断されたら、無治療のままでいると数週間〜数ヶ月で生命に危険が及ぶ可能性があり、ただちに専門の施設で適切な治療を受けてください。
04、なんで白血病になるの?
わかりません。
白血病を含む「がん」は、一般的に遺伝子や染色体に傷がつくことで発症すると考えられています。遺伝子や染色体に傷がつく原因として、「放射線」、「ベンゼン」や「トルエン」などの化学物質、「ウイルス」などが挙げられていますが、そのしくみは完全に解明されていないため原因はわかりません。
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